縄文晩期末から弥生初期の本州稲作最北端の遺跡として有名な
青森県砂沢遺跡出土伝承がある
亀ケ岡式土器の最終末様式(大洞A´式期)の台付鉢形土器です。
特徴的な変則工字文が側面上部に廻っており
双状突起装飾が9個付いる大変珍しい晩期土器です。
ツルツル肌の所々の黒斑と白い素地のコントラストが
正に絶妙な色合いです。
側面の一部に直しが有りますが
高台はヒビ直しであり離れず状態良い貴重な縄文晩期土器です。
詳細は写真にて御判断下さい。
●状態は、擦れ、汚れ等があります。
土錆付着、擦れ、汚れ、表面のカセ、等有ります。
出土品である事を御理解下さい。
詳細は写真参照願います。
●最大部大きさは、高さ約9.3㎝、径約12.1㎝です。
●不明な点が御座いましたら質問欄にて、宜しくお願い致します。
●現品とモニター画色の多少の誤差はご了承下さい。
●寸法の多少の誤 差は御容赦願います。
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