WA製コルト45、ボブチャウモデルです。
コルト45と言えば、リアルな仕上げで郡を抜いた高級感…私的には、WAの高価モデルは撃って楽しむより、実銃を手入れすべく触ってメンテしてって感じのコレクターアイテムだと思ってます。
このボブチャウモデルも、最初は特に気にする事なくスルーしてたのですが、発売されると数日で売り切れ…1年後？再販されるもほぼ即完売。
今のところ必ず再販が有るベストセラーモデル、なぜそんなに人気なのか？
初めて気になって、検索したり古いガンの本みたり情報収集して…納得しました。
素晴らしいカスタムガンで、その魅力を余すとこなく、WAの技術を投入し再現された唯一日本で手に出来る、ある意味本物を感じ取る事の出来るガスガンです。
欲しい時には完売で、オークション、メルカリなど見るも有ったり無かったり。有っても私が気に入る状態じゃないし…カタログに載ってるなら再販はあるはずと…ジトジトと待って購入しました。
これは本当におどろきで、カタログや写真で見るより手にしてみないとわからないすごい迫力と仕上げ。たぶん今ご覧になられてる方は、ボブチャウに興味がある方と思いますが、多くを語らずともご存知と思いますので、このくらいで。
で、このボブチャウは残念な事に木製グリップではありません、何故か？単純なわずかなコストダウンの為か？諸事情にて木製グリップを輸入出来なかった、USAでボブチャウに使われてたタイプの木製グリップが売られてなかったのか？わかりませんが、プラグリップ仕様になっております。
やはりコレクターアイテムと思います。
余談ですが、エランのモデルガンも本当にコレクターアイテムですね。

（2024年 3月 10日 10時 58分 追加）
余談なのですが、ネットでいろいろ見てましたら、ボブチャウも同じバリエーションの中でももっとエグい削り方をしてる物もあるんですね。エジェクションポートが歪んだ様になってる位、マズル部も丸く丸く削られて、ガバメントとは思えない位のフォルム…そのボブチャウにはベルトクリップが付いてないバリエーションで、なんとも言えないですが…見た目のバランス、カッコ良いレベルはやはり定期的に再販され続けてるこのバージョンが、ガバメントらしく、なおかつカスタマイズが美しく見えますね。また、現在製造終了のライバックガバメントも紹介されてましたが、もちろんWA製ですが、映画の中で使われていた物をモデルアップ、実銃とはエジェクションポートの位置がズレているらしいのですが、ライバックが使ってる物をあえて再現。このライバックガバメントも希少価値が高く、そもそも中古品すら手に入れる事も困難らしい珍品だそうですよ。マニアックなモデルですね。