【パコラバンヌ】 ウルトラバイオレットマン オーデトワレ スプレータイプ 100ml


1960年代のフレンチ・アヴァンギャルドを代表するメゾンのひとつ「パコ・ラバンヌ」。
スペイン人デザイナーのフランシスコ・ハバネダ・イ・クエルボが、1966年にパリに立ち上げたクチュール・メゾンで、衣服の概念を問いかけるような、金属製のドレスのコレクションでシーンに革命を起こしました。クレージュやピエール・カルダンとならんで、60年代という時代を象徴したメゾンですが、いまでも人気があります。

こちらは、そんなパコ・ラバンヌのフレグランス・ラインから、2001年に発売されたメンズ香水です。
1999年に発売されたレディス香水の「ウルトラヴァイオレット」とのカップリング香水となっておりますので、ぜひペアでどうぞ。当時かなりヒットしましたが、現在はかなりマニアックなアイテムとなっておりますので、お求めはお早めに。

香りは、濃いトーンのオリエンタル・スウィートの香調がベース。セクシーで奥深い一品にしあがっております。

ロシアン・コリアンダーやイタリアン・ミントなどが、キリッとしたスパイシー・ハーバルを香り立たせるトップから、
タンザニア産ブラックペッパーやアンバーグリスなどが、まろやかなバルサミック・スウィートを広げるミドルへ。
ラストはインドネシア産パチョリやオークモスなどが、ファッショナブルなハーバルを香らせて、全体をドライダウンさせ、クールなマスキュリニティーをアピールしてくれそうです。

調香は、イッセイ・ミヤケの「ロー・ド・イッセイ」や、ルイ・ヴィトンの諸作品、ニナ・リッチの「ニナ」などでも知られている、パフューマーズ・シーンのマエストロのジャック・キャバリエ。
プロデュースは、スペインの香水プロダクションで、アントニオ・バンデラスやジャン・ポール・ゴルチエなどの香水ラインでもおなじみの「PUIG」です。
アンバーのバルサミック・スウィートがよく効いている印象で、ミントやベチバーといったクールなハーバルが、うまくバランスを取っている感じです。なかなかセクシーで、秋冬のシーズンにマッチすると思います。
ボトルは、側面のトリガーを押すタイプで、なかなかユニークなデザインです。


●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



香水・フレグランス:フルボトル:メンズ・男性用
商品番号：FR3349666010518

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