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ロボットカラーアニメの元祖がここに!「マジンガー メモリアル」サントラセット!!

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Thông tin sản phẩm

ロボットカラーアニメの元祖がここに!「マジンガー メモリアル」サントラセット!!

永井豪が本格的にアニメに参入した年の冬休みに登場したロボットアニメの金字塔。
この番組が無ければ、後のスーパーロボットアニメの歴史は開けませんでした。
その全ストーリーを振り返る特別総集編セット
「マジンガーZ メモリアル Vol.1」LD版
「マジンガーZ メモリアル Vol.2」LD版
「グレートマジンガー メモリアル」LD版
と、主題歌シングル
「ベストヒット・アニメーション マジンガーZ/グレートマジンガー」EPレコード版
さらに、記念すべきサントラ盤
「マジンガーZ オリジナルBGMコレクション」LPレコード版
を豪華なセットにしてみました。

「マジンガーZ メモリアル」
このLDは、1972年(昭和47年)に挑戦的な試みで制作されたアニメ「デビルマン」に続き、同じ年の冬休みに登場し、大人達から日曜のテレビチャンネル権を子供たちが奪い返した国民的アニメ「マジンガーZ」の全92話をニュープリント版の鮮やかな画面で、ギュっと凝縮してイッキ見できる特別編集版です。
DVDやBDなどのデジタルビデオ化はされていない(たぶん)貴重な作品だと思います。
"懐かしい作品なのでぜひ見たい""思い入れのある作品なのでぜひ見たい"・・
"でも・・ビデオBOXを入手してまで全話見たいというほどマニアックでもない・・"
という方にオススメです。
しかも、メモリアルシリーズ特有のオープニングまでのプロローグがたまりませんよねー。
このLDでは、vol.1、vol.2の2巻に分けて、
これまでのロボットまんがには無かった圧倒的な科学ロボットアニメ「マジンガーZ」の子供番組を越えたストーリーを網羅するのはもちろん、
ドクターヘルが率いる機械獣軍団を余すことなく紹介しています。
そして何といっても、この総集編ストーリーを進行してくれるのが兜甲児(石丸博也)がナレーションしてくれるというのが素晴らしいです。
現代ではまず実現不可能ですよねー。
それだけではありません。
特別映像特典として、
「Vol.1」には、永井豪とその弟でダイナミックプロを創設して兄の永井豪を独立させた永井隆、そして当時永井豪のアシスタントとして所属していた桜多吾作団龍彦という、これまたもはや実現不可能のスペシャル対談が収録されています。
何といってもこのLDが発売された1997年当時の映像というのがレアですよね。
巻末には永井豪が自らイラスト入りサイン色紙を描くシーンもあってファンにはたまりません。
「Vol.2」には、1997年の東京まんがまつりフェスタで披露された水木一郎渡辺宙明とのスペシャル対談と、
水木一郎「マジンガーZのうた」「ゼットのテーマ」「おれはグレートマジンガー」を熱唱する様子を収録されていて、もはやお宝映像ですね。
"アニメ歌手や声優はあまり表に出て目立つべきではない"という事で、これまで人の前に出て来なかった水木一郎が、沈黙を破って世の中に出始めた頃でしたね。
今では当たり前にアニメイベントとかを節操なくやってますが、当時はこういう事には賛否両論ありましたよね。
水木一郎自身にもいろいろ葛藤があったと思います。後に"兄貴"などと愛称され、タレント活動みたいになってしまいましたし・・。
さらに、「Vol.2」の限定特典だった黒鉄LD表紙も付いています。

「グレートマジンガー メモリアル」
このメモリアルシリーズのLDはこの3巻で1セットと言っても過言ではないでしょうね。
マジンガーシリーズは「グレートマジンガー」までで、ひとつのストーリーです。
その後、「UFOロボ グレンダイザー」というのがいかにもマジンガーシリーズのように始まりましたが、これは全くの別物ですね。
主人公が宇宙人で、ロボットが地球外の技術で作られているなんて反則にもほどがあります。(笑)

このLDは、1974年(昭和49年)から放送された「グレートマジンガー」の全56話を
同じく、ニュープリント版の鮮やかな画面で、ギュっと凝縮してイッキ見できる特別編集版です。
夏休みで惜しまれつつも終わってしまった「マジンガーZ」の最終回、満を持して登場した「グレートマジンガー」
そのカッコイイ登場シーンに、卒倒して倒れてしまった子供達もいたくらいの事件でした。
けして大げさな話しではなく、当時の子供たちは今ほど刺激が多くなく、大人たちの厳しいルールの下で生きていましたからね。
よく、アイドルに歌いながら指を差されて、嬉しさのあまり気絶してしまう女の子のシーンが昔の表現としてありますが、
そういう事が実際に多く起きていたんですよね。
そして、「マジンガーZ メモリアル」の解説役が兜甲児なら、「グレートマジンガー メモリアル」は当然、剣鉄也(野田圭一)がナレーションしてくれています。
これまた現代ではまず実現不可能ですよねー。
そして、お楽しみの特別映像特典ですが、これもコア過ぎる内容です。
「マジンガーZ」のノンクレジットOPとノンクレジットED
「グレートマジンガー」のオンエア版のOPとED
さらにスゴいのが、
「グレートマジンガー」のノンクレジットOPとノンクレジットED・・・なのですが、なんと、カラオケ状態です。
さらにさらに、
1973年(昭和48年)の夏休み東映まんがまつりの予告編と、1974年(昭和49年)の夏休み東映まんがまつりの予告編をフルサイズで収録しています。
よく「東映まんがまつり」の予告編は、"5本立て"とか"6本立て"とかだったりするに、主にオリジナル長編ものだけの予告編が収録されていたりする事が多いんですよねー。
それと、限定特典だった黒鉄LD表紙も付いています。

それに何といってもLDですので、高出力なLD画質で楽しめるのがイイですよね。
加えて、このLDはアニメ制作元である東映から発売された作品です。
ニュープリント版は数多くありますが、地方のキー局用に複製された汎用ネガからではなく、撮影して編集する時にできるマスターフィルムからの直接ニュープリントですので、撮影時の質感や色が蘇ります。
さすがは本家の東映が制作したLDだけありますよね。
現代ではこんな手の込んだ事をしてビデオを制作する事が少なくなってしまいました。
まずは適当な映像から動画ファイルを作り、ただゴミやチリを画像ソフトで消したり、エッジを強調させてシャープ加工したり、発色を鮮やかな色に編集しただけの、動画編集ソフトを使った"デジタルマスタリング"や"デジタルリマスター"と呼ばれるものばかりになってしまいましたからねー。
さらにこのLDには、1990年代以降から当時のLDソフトによく導入されていたフラットライナー技術が使用されています。
これにより、LDソフトで有りがちだったCXビデオノイズリダクション装置が弱いLDプレーヤーで起きやすい、LD盤が高速回転することで起きる画面のチラつきや映像の鮮明感が損なわれるという現象が抑えられて、ビデオミキサーや高出力デコーダーを接続しなくてもそこそこの画質で観る事ができるようになっているのがまたイイですよね。
そして当然ですが、あのくだらない自主規制編集などもありません。
DVDやBDなどにはしばしば、不適切な映像表現や放送禁止用語のセリフなどが上手に切り取られていたり編集されていたりしますが、LDの時代にはそんな事はありません。
当時のままの状態で入っています。

「ベストヒット・アニメーション マジンガーZ/グレートマジンガー」
意外と「マジンガーZ」「グレートマジンガー」のカップリングって出ていそうであまり出ていないんですよねー。
こういうのを売り上げや費用対効果に関係なくいつまでも出してくれたのって、コロムビアレコードだけでしたよねー。
その時代の人ならだれもが歌える
「マジンガーZのうた」OP主題歌
「ぼくらのマジンガーZ」ED副主題歌
「おれはグレートマジンガー」OP主題歌
「勇者はマジンガー」ED副主題歌
以上の4曲がフルサイズで収録されています。

「マジンガーZ オリジナルBGMコレクション」
「マジンガー」シリーズのサントラといえばコレですよね。
作品の中で使用されたBGMを収録した至高の一枚です。
この頃のアニメや特撮の素晴らしいところは、
続編が制作されても、劇場版が制作されても、BGMはそのまま。主題歌すら変わらない作品も多くありましたよね。
この「マジンガー」シリーズも、「マジンガーZ」から「グレートマジンガー」に変わって主題歌や挿入歌などは当然変わりましたが、主要BGMはそのまま起用されていました。
ビジネスライクされた大人の事情が入っていないのが本当に素晴らしいですね。
「オリジナルBGMコレクション」シリーズは、素晴らしいものばかりなのですが、少し残念な部分もありました。
それは、このシリーズに収録されているTVサイズの主題歌がレコード版(フルサイズ)をTVサイズに縮めただけの場合が多かった事です。
このLPも例外ではありません。
「マジンガーZ」のOPとEDがレコード用をTVサイズに編集したものが入っていました。
「マジンガーZ」の主題歌はレコード収録用とテレビ放送用が別収録でしたので、できればテレビ収録用に収録されたマスターテープを探し出して収録してほしかったです・・。
ですが、それ以外はとても満足できる1枚です。
主要BGMはもちろん、「ゼットのテーマ」がフルサイズで収録されています。
「ゼットのテーマ」は最初のシングルレコードと「マジンガーZ ヒット曲集」のLPには収録されていましたが、以降は収録されない事が多くありましたよね。
挿入歌なのですから当然ですけど・・。
逆に、主題歌シングルに挿入歌が収録されているのが珍しいんですけどね。
と、いうのも、
「マジンガーZ」の主題歌をどちらにするか最後まで決められずにいたからなんだそうです。
主題歌に決まった曲を「マジンガーZのうた」という曲名にして、ボツった方を挿入歌の「Zのテーマ」という曲名にしようと決めていたそうです。
さらに、
バラード曲が素晴らしい「わが友マジンガーZ」もフルサイズで収録してあります。

余談ですが、
この「マジンガー」シリーズは音楽も革命的でした。
子供達は主題歌を覚えてしまうのは当然として、挿入歌も歌える子が多かったんです。
耳に残る曲ばかりだったんですねー。
しかも、今聴いてもかなりの名曲がありましたよね。
「グレートマジンガー」「ジュンのうた」などは、あまりにもイイ曲過ぎて、歌詞を変えて「哀愁のスキャット」という曲名で「大非常線」という刑事ドラマの主題歌になったほどです。
そして、作曲は当然、渡辺宙明です。
当時、アニメや特撮などの音楽は、"子供番組のの曲"としてバカにされていましたので、依頼を受けた作曲家たちもアルバイト感覚で適当にやっていました。
しかし、この渡辺宙明だけは違います。
SFモノをこよなく愛し、自身もSFやUFOが大好物でした。
当然そうなると、ちゃんと物語を熟知して、イメージにピッタリ合った曲を作ってくれました。
だからこそ、こんなに長くファンの耳に残る曲ができたんでしょうね。
でも、他の作曲家たちからの風当たりはあまり良くなかったのかもしれませんね。

さて、このサントラ盤は1983年(昭和58年)に版権元のコロムビアレコードから出ました。
実に10年以上ぶりのレコード化です。
アニメや特撮が市民権を得た現代の状況しか知らない世代の方々には難しいかもしれませんが、ほとんどの作品は主題歌シングルくらいしか出なかったんです。
と、いうのも・・
当時は"アニメ"や"特撮"といったカテゴリーは無く、"テレビまんが"と総称されていました。
ただそういう名称だったワケではありません。テレビ番組にしても、劇場映画作品にしても、アニメや特撮は"子供用"という事で、格下扱いされていたんです。
レコード盤にも"子供向け"とか"児童用"といった刻印がなされ、他のレコードとは蔑視されていました。
人気作品にはLP盤やアルバムが出る事もありましたが、それはサントラではなく、名場面集や挿入歌集くらいです。
それどころか、本編でも使用される事もない適当な歌を作ってアルバムにしたものなんかもありました。
その中でも、ビデオの無い時代でしたので、音楽よりもドラマの名場面が入っている方がダントツにウケが良かった時代でした。
さらに問題だったのは、そういう子供向け作品を制作する大人たちでさえ、それが番組スタッフであれ映画撮影スタッフであれレコード製作スタッフであれ、"子供用のつまらないものを作っている"という格下扱いをされていた事でした。
ですから、"テレビまんがに使用されている曲にも良い曲があるから"と、高校生以上のそこそこ大人の人間が聴いていたなら、"お子様の曲を聴いてる"と、それはもうバカにされて酷いものだったと思います。
そんなくだらない風潮に光が差したのが、東映系で映画化された「宇宙戦艦ヤマト」でした。
映画を観るために並んだ長蛇の列は数百メートルに及び、急きょオールナイト上映に切り替える映画館が続出。
まだまだそんな光景を見ても指を差してバカにする人も多くいましたが、大きな変革が起きた感じでしたね。
日曜の子供番組の締めくくりに入っていた「カルピスこども名作劇場」シリーズを見て、不覚にも大人までもが涙するという現象が見られるようになってきた矢先の出来事でした。
そこで初めてアルバム化されたのが、フルオーケストラを使った「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」です。
みんなが口ずさめる主題歌も無ければ、名場面も無く、音楽だけが収録されていたにもかかわらず、トップセールをマークしたこの一枚は時代を変えました。
そんな時に企画されたのが「オリジナルBGMコレクション」シリーズです。
もはや忘れ去られた過去作品のサントラを、今さらレコード化して発売するという無謀とも思える意欲的な試みでした。
それはもう、リアルタイム世代にとっては震えましたよねー。
そして現代に至るワケですが、残念ながら現代でもまだまだアニメや特撮作品に対しての蔑視は続いていると感じますよねー。
売り上げ度返しで"なつかしのテレビまんが主題歌集"や音楽集を出してくれたのは、主にコロムビアレコードとキングレコードくらいでした。
他のレコード会社からもちょっとは出る気配があったのですが、たかが費用対効果が見込めないだけの理由で消極的でしたねー。
こんな時によく聞かれる大人の言い訳に"ウチもねー慈善事業じゃないんだからねー"なんてセリフ・・。慈善事業でイイじゃないですかねー。
それで会社がどうにかなるのなら本望ってもんですよ。資本主義ばかりを先行させて日本の心をすり減らせた大人たちの歴史責任ってもんですよねー。(苦笑)

さてさて、
いずれも至高の一枚だと思います。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。

「マジンガーZ」は、1972年(昭和47年)にフジテレビ系列で放送されました。
物語は今さら説明するまでもないのですが・・
主人公でマジンガーZのパイロットである兜甲児は研究で忙しい父親のかわりにおじいさんと一緒に暮らしていた。
彼のおじいさんというのはあらゆる科学に精通した博士で、晩年はもっぱら光子力研究と超合金の精製などに力を入れていたようだった。
特にミケーネ文明に興味を持ち、遺跡が多く出土するロードス島に幾度となく調査に出ていた。
ミケーネ人は古代化学を発展させ、世界に様々なオーパーツを提供していた。
それ故、彼らを我がものとしたい帝国は多かったのだが、けして大帝国を築いていた訳ではないのに、一度も侵略を許した事がないという特殊な歴史があった。
彼らは大型の機械兵士を製造し、侵略者を威嚇または沈黙させていたのだ。
兜博士はロボット工学の発展のためにも、ぜひ彼らの超古代科学を解明し応用したいと思っていた。
幾度となく調査と発見を繰り返した結果、いよいよ次の調査でその真髄が明らかになる時が来た。
その頃になると調査団に世界的な科学者である"ドクターヘル"が同行するようになっていた。
そしてついに、機械兵士軍団を製造したであろう遺跡を発見。あらゆる分野の学者たちは歓喜に沸いていたのたが、
ドクターヘルが機械兵士の制御を掌握し世界征服の野望をあらわにしたのだった。
辛くもロードス島から生き残って、密かに研究を続けていた兜博士は、ドクターヘルの機械兵士を強化させた"機械獣"軍団に対抗するための超合金ロボット"マジンガーZ"の開発を急ぐ。
ところがその事を知ったドクターヘルは、秘密研究所を襲い設計図の一部を奪い、兜博士を亡き者とした.
孫である兜甲児は博士の遺志を継ぎ、ドクターヘルと戦う事を誓う。
って感じで進展していきます。

「マジンガーZ」は、日曜の子供ゴールデンタイムができる最初のきっかけとなりました。
夕方6時からは「科学忍者隊ガッチャマン」(のちのタツノコタイム)、6時30分からは「サザエさん」(カムイ外伝の後番組で後の東芝アニメ劇場)、7時からは「マジンガーZ」(後のアクションアニメタイム)、7時30分からは「ムーミン」(カルピス放送。後の世界名作劇場)
という、子供たちにとってスゴく豪華な時間帯が編成され、
子供たちが唯一、大人からチャンネル権を奪取した出来事となりました。

ご存知のように、当時は子供に人権も無く、子供に優しい大人が極端に少ない時代でした。
テレビ番組の構成も、テレビまんが(特撮やアニメ)は、平日の午後7時から8時までのゴールデンタイム前半と決まっていましたよね。
これは、当時の大人たちの動向に合わせた結果でした。
当時の大人は定時の午後5時過ぎに会社が終わっても、すぐに帰ろうとはせず、会社を出ても居酒屋やパチンコ店に寄ったりしていました。
ですので帰宅するのは早くても午後8時くらいからです。
そのためゴールデンタイムの後半以降は大人たちの独占時間で、チャンネル権やテレビの視聴権は子供にはありません。

しかし、子供番組を制作する一部のスタッフや文部省(後の文部科学省)の子供に未来を託す一部の人達が協力し合って、子供たちに"争いの無い平和な世の中の担い手になってほしい"と願いを込めて頑張る事を決めたんです。
生き方や考え方がある程度固まってしまった大人達の心を変える事は不可能として諦める事にして、
子供番組を見て育った子供たちが世の中の中心になる年代になった頃の数十年後の未来に賭けたワケですね。
ところが、心が淋しい大人達の力は強力でした。
優しい心や、温かい気持ちなどを"世の中そんな甘いもんじゃない!"と一蹴し、正しい事も"キレイ事"としてバカにし罵りました。
昭和の時代のアニメーターたちや子供番組を制作する人達は、"大人達はもうダメだから諦めて、子供たちに希望を!"という信念の人達が多いです。

ちなみに、ヒーローたちが武器の名前を叫んだりする手法は永井豪作品からなんだそうです。
時代劇で忍者が忍術を使う時に"影分身の述!"だとか"忍法、木の葉隠れ!"なんて言いながら使うのを見て、カッコイイと思って、"ロケットパーンチ!"とか"ブレストファイヤー!"って叫ぶようにしたんだそうです。
この「マジンガーZ」が出来るきっかけは、永井豪が渋滞で車が動けない時に(今でもスゴいですが昭和の時代の渋滞はシャレになりませんでした)、"この車が巨大ロボットだったら"とつくづく思った事からなんだそうです。
最初はホバーパイルダーではなくバイクと合体するパターンだったそうですよ。
後半で弓さやかが操縦するダイアナンエースで活かされていますよね。

さらにLDについて余談ですが、
最近は、BDとかHD画質とかいう感じで、やたらと画面がクッキリ、ハッキリ、シャープになっていたりして、なんだかいろいろ画像編集したのが多く出ているような気がするのですが、
当時の作品のほとんどがフィルムで撮影されています。当時の撮影機材とフィルムで、そんなに高精細な画面が記録できるはずがありませんよね。
中には昔のフル画面(4:3画面)の画郭の上下をトリミングして、現代のワイド画面に合わせた画面にして出ている作品もあるようです。
生フィルムを見た人がいたら分かると思いますが、フィルムの画郭が4:3なのですから、劇場版のようにスクイーズで横幅を縮めた縦長画面で撮影していない限り、4:3がフル画面なんです。
せっかく入手するなら、ノートリミングで全て見たいものですよねー。
それに、できれば余計な事をせず記録されたままをビデオディスク化してほしい。というのがコレクターはもちろん、当時の作品の映画やアニメ、特撮、ドラマなどを楽しみたい人たちの共通の気持ちではないでしょうか?

その点、LDならほとんどが当時のままを記録しています。当時はコンピューターを使って映像加工する技術なんてありませんから、余計な編集や加工もほとんどされていませんので安心して見れますよね。
ちなみに、劇場版の作品でもフィルム時代は4:3撮影しているものが多くあるんですよ。
海外の映画で"ビスタサイズ"の作品をLD版(ワイド版ではなくフルサイズで記録されたもの)とDVD版やBD版の画面を比較してみてください。
ほとんどの場合、LD版の方が上下に広く映像が記録されていますよ。
あえてLD画像のデメリット言うとしたら、LDが"絵の出るレコード"と言われるように、レコードと同様に面倒な事が多い事ですかね?
レコードを良い音で聴きたければ、優れたプレーヤーやトーンアーム、フォノイコライザーやチューニングアンプなどを駆使しなければならないように、
LDも、良いプレーヤーを使用するのはもちろん、それなりの画像再生装置を搭載したデコーダーやモニターが必要になりますからねー。
でもまぁ、AVファンはその面倒さを楽しむのがイイんですけどね。

それにしても、あのままLDが進化していたら・・、現代ではもっとスゴイ事になっていたかもしれませんね。
12㎝のブルーレイの容量を30㎝のLDサイズに入れて表と裏の両面に2層書き込みしたとしたら・・、とんでもない容量になっていましたからね。(笑)

さて、余談はここまでにしまして、
この商品は、いわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
「マジンガーZ メモリアル Vol.1」が、ジャケット、ディスクの2点です。(購入時から解説紙などは入っていませんでした)
「マジンガーZ メモリアル Vol.2」「グレートマジンガー メモリアル」が、ジャケット、初回特典の表紙、ディスクの3点です。
ジャケットの状態はどれも、キレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
EPレコード盤が、ジャケット、歌詞カード、ディスクの3点です。
ジャケットの状態は、経年によるくたびれ感が少しありますが、まあまあな感じだと思います。
歌詞カードの状態は、キレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
「オリジナルBGMコレクション」が、ジャケット、解説紙、ディスクの3点です。
ジャケットの状態は、経年によるくたびれ感が少しありますが、まあまあな感じだと思います。
解説紙の状態は、経年によるシミのようなものが出ていますが、目立った損傷は見当たらない監視度だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。

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 商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。